2013年7月17日水曜日

お稽古のコツ vol.2 「陽の剣と陰の剣」

7月に取り組んでいる「打ち手」ですが、その中で登場する「陽の剣と陰の剣」について。

打ち手では、打つ側も受ける側も、手を剣のようにイメージして動きます。

打つ側は片手、受ける側は両手で、それぞれ一本の剣(直刀)を構えます。
このとき、受ける側の両手、上に来る方を陽の剣、下に来る方を陰の剣と呼びます。

陽、陰と二つの剣ですが、けして二刀流ではなくて、二つで一つというのがポイントです。
つまり、 陽の剣と陰の剣がバラバラに動くのではなく、「常に一体となって動く」ということです。

また、前述したように「直刀」のイメージを持つことが2つ目のポイントです。
反りのある刀ではなく、真っ直ぐな刀のイメージなので、振り下ろす時には肘を曲げて引くのではなく、伸ばしたまま下ろします。

そして最後に、振り上げるとき、振り下ろすとき、ともに陰の剣に気をしっかり入れて動くことです。
力ではなく、気を入れて刀を振り下ろす。(これがなかなか難しいのですが…。)
 

文章で表現するのは難しいので、うまく伝えられませんが、このようなことを意識して打ち手のお稽古に取り組んでいます。






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